政策金融公庫で面談!銀行担当者を味方につけるには…
ゴールデンウィーク突入ですが、
どこも混んでるので、
家のこと片付けるウィークになりそうです。
先週末に公庫に不動産開業資金の融資申込をしてきました!
提出したのは
- 借入申込書
- 創業計画書
- 法人登記簿
- 個人の確定申告書(直近の)
- 設備(開業)資金の各見積書
です!
提出の際はさらっと終わったのですが、
後日面談をするということだったので、
「ゴールデンウィーク前にお願いします!」と言っていました。
直前の4/26に日程調整していただき、
いざ面談してきました!
面談前に電話で
- 通帳(資産確認?)
- 免許証(本人確認用?)
- ローン支払い明細(住宅、車など)
- 各種資格証明書(仕事のスキル証明)
- 固定資産税の領収書(自宅のみ)
これらを持ってきてと言われました。
こんなにいるの?
てかめちゃ疑われているというか、
支払い能力等確認させてください!と言われているようなものではないか!
しかしサラリーマンを辞める身分。
お金を貸す側が各エビデンスを確認したいのも当然の心理かと思います。
早々に準備して、
言われてないが保険の解約返戻金書類や、
嫁の預金通帳なども持参し面談してきました。
(※これが後々重要な効果をもたらす!)
色々話す中で担当者はとってもいい人でしたが、
やはり上層部に案件としてあげる際に突っ込まれるであろう部分を理論武装しておきたい、
という感じでした。
銀行の融資で私が大切だと思っているのは、
融資担当者をビジネスパートナーだと捉えること!
担当者も融資したい気持ちなのだから、
正直に話す、担当者が知りたい内容をしっかり把握する。
例えば、
「預金通帳を見たい」
この発言の裏にある真意は
残高を見たい?毎月の収入を見たい?毎月の支出を見たい?収入を見たい?ローンの支払いを見たい?
これを取り違うといけません。
融資担当者が何を知りたがっているのかしっかり把握して、
それに対応した材料をしっかり提供しましょう。
ちなみに今回
「ちょっと答えにくいというか、いやな質問をしますが、
なぜ開業資金を自己資金でされず融資を利用されるのですか?
なぜ貯めていないのですか?
他の方は大抵自己資金を使いますが…」
と聞きにくそうに言ってきました。
しかし僕が思ったのは
(よくぞ聞いてくれました!銀行が一番引っかかるポイントを明確に答えておけば、
上司にも相談・報告しやすいはずだ!)
明快にバシッと答えたので、相手も理解してくれたようでした!
そして面談は終了・・・。
GWがあるので明けてから10営業日ほどかかるということなので、
結構スケジュールかつかつに5月はなりそうです。
では!