不動産 富山

不動産ライフinトヤマ

不動産会社勤務のお父さんです。→独立開業しました!サラリーマンの皆様!会社は我々が支えてるんだ!会社繁栄の為、頑張りましょう!という裏で自身で稼ぐ事を第一に頑張ってます。

回想日記〜不動産営業マン〜

久しぶりすぎるブログ投稿w

最近は色々なSNSや同じようなブログを通じて不動産の情報を発信する人が沢山いることを知りました。

 

それで、自分しかできない発信がないかなーと思ったところ、

昔の話でもして不動産との付き合いを振り返ってみようと思う。

 

もしこれから不動産会社に勤めたいとか、

転職しようと思ってるとか、

起業しようと思ってるとか、

仕事で行き詰まってるて人が、

読んでくれて何かのキッカケになったらいいなあ〜です。

 

 

僕が不動産営業マンになったのは

2008年の冬

 

23歳になる年だったが僕は新卒で入ったわけではない。

専門学校卒なので20歳から社会に出たのだが、特にしたいこともなく、

したくもないが地元の先輩がやっている足場屋で仕事を始めた。

 

働きながら、

なんで専門学校まで出て中卒でもやれる仕事やってるんだ?

と思っていた。

 

このままではいけないと思い、

同級生が大学を卒業して新卒で入社する年に、

ちゃんと就職活動をして、ちゃんとした企業に入ろうと思い、

2007年の冬に足場屋を辞め、

住宅メーカーに勤務することを決めて就活を始めた。

 

そんな転職のキッカケになったのが当時付き合っていた彼女の存在だった。

 

彼女は育ちが良く、

幼少期はバイオリンやピアノを習い

地元で1,2を争う進学校を卒業し、

県外の国立大にストレートで入学、卒業して

地元の一部上場企業に内定をもらっていた。

 

無論その親御さんも所謂ちゃんとした人で

父親は上場企業の部長クラス

母親は元教師

 

そんなところに今の僕が結婚を前提に付き合ってると言っても門前払いされるのは目に見えていた。

 

しかし彼女は僕を好きだったし、僕も彼女が好きだった。

だからその為に努力することを決意したのだ。

 

2008年の4月

僕は地元では中堅レベルの住宅メーカーに勤務することになった。

営業職だ。

 

しかし結果として6ヶ月しかこの会社には在籍しないことになる。

 

理由は財務状況を知ってしまった為だ。

実はここ数年会社全体が赤字続きで、

借金が全く返せていない状況だった。

 

それを知りこのままではまずいと思い、

彼女の為に頑張って就職したが、

あっという間に辞めてしまったのだ。

 

そして再びハローワークに登録して住宅メーカーに面接に回ろうかなーと思っていた時

企業側からリクエストが来た。

 

どれどれ

内容を見ると給料が結構良い。

休みは年間90日しかないが、

賞与は100万とか年に3回とか

海外旅行に毎年行っているとか

当時の僕にはかなり魅力的な内容。

 

仕事の内容は、、、

不動産仲介?

6ヶ月しかない住宅メーカー勤務だったので、

あまり不動産屋と絡んだこともなく、

全然仕事内容はわからなかった。

 

しかし社名は地元なら誰でも聞いたことがある社名だった(テレビCMをよくやっていた)

それだけで超優良企業だと感じた。

 

よし。

今の僕の状況で仕事は選んでいられないし、

とりあえず面接受けてみよう。

そう思いハローワークからの紹介で面接に望んだのだ。

 

 

 

 

面接受ける話までで結構使っちゃったw

続きは次回で!